ハンス・グレイロック 35歳、階級は中尉。 元ヘルハウンド空挺部隊の隊長。(※ヘルハウンドはウルフ・ガー隊のマーチン・ハガー曹長が教官を務めた部隊) とある事故というか事件で新兵が8人亡くなり、他の欠員者が出た隊と併せた複合部隊で、ザクのカスタマイズ試験も兼ねた実戦投入を命じられていた。が、即席の複合部隊がゆえの連携の取れなさが原因で、連邦の哨戒部隊に対処できず後退。仲間たちと逸れたところをジーナに遭遇し、一緒にケルベロス隊に拾われる。 ちなみにヘルハウンドの新米死亡事故は、マーチンがヘンリーと同じ部隊に選ばれるためのマッチポンプだと解釈していて、ハンスもそう疑っていたりします。 乗機はザクⅠ・スナイパータイプ、本人の資質は狙撃型。

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ザクⅠ・スナイパータイプ 試験段階の狙撃銃タイプのビームライフルを装備したザクⅠのカスタム機。

ジーナ視点で書き進めるために近接戦特化型にしたので、ハンス機は狙撃、じゃあ元からあるザクⅠ・スナイパータイプでいいじゃんってことで、初期から比較的簡単に開発できるしで即決定。 射程は短く、性能は低く、なんていうか使うには結構愛の必要な機体。 最後まで頑張って使うのだ。

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