こんにちは、母星のみなさま。

こちらは観測できる範囲の限界地点にある銀河の、ようやく生命体を観測できる位置まできました。

そちらは今、雪でも降っている頃ですか?

宇宙は果てしなく広く、宇宙船の外に見える星の光はどこまでも美しくて、最初は田舎に帰ってきたような気持ちになりましたが、今は慌ただしかった生活を懐かしく思います。

これから現地語で地球と呼ばれている惑星に到達するので、気を引き締めたいと思います。

追伸

割と質の良い宇宙食とはいえ飽きてきました、黄身がトロトロのあったかい茹で卵が食べたいです。

それでは、また次の定時報告で・・・

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